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■述章堂(群馬県高崎市)

上原高洞・彫刻中

世界を股に賭ける(古い表現で恐縮)ストリート篆刻パフォーマー、
上原 高洞(本名:隆)氏。

大学を卒業後、かの書家・大久保 翠洞師(茨城・古河市)の内弟子となった彼は
毎朝6時から深夜2時までに及ぶ激烈な修業に耐えること3年、
当初は6年間の修業の予定でしたが、
ご尊父の急逝により実家の述章堂(群馬・高崎市)の四代目店主となります。

店の経営にあたりつつも書と篆刻に更なる研鑽を積み、
謹慎展をはじめとする国内の主な篆刻関連展覧会に入賞を果たします。

1999年にはニューヨーク街頭で路上篆刻パフォーマンスに挑戦、
「印」の文化のない当地の人々から絶賛の嵐を浴びます。

その後もオーストラリアやイタリアなど世界各地でストリート篆刻を展開、
地元メディアにも大きく取り上げられるなど、その活動はワールドワイドです。

上原高洞・ストリート篆刻ライヴ

そんな上原氏に初めてお目にかかったのはもう10年も前のこと、
その話題の豊富さと話術の巧みさに、ただただ驚くだけの私。
「世の中にはこんなハンコ屋さんもいるんだ~!」と感心するばかりでした。

技術を持たない私がこんなこと言うのは僭越すぎるくらい僭越ですが、
それを承知で敢えて暴言を吐いちゃうとね、

ごく一般論ですが、多くの印鑑職人さんは、
その技術が世間一般にはなかなか正当な評価が得られないこともあって、
そのスタンスはどちらかというと「内向き=業界内の評価を気にする」傾向です。
…あくまで一般論ですよ、もちろんそうでない方もいらっしゃいます。

一方、篆刻の世界の住人、特に印刻から篆刻界へと移住した人の中には
芸術性の多寡を以って、かつての住処だった印刻界を見下す人も見受けられます。
しかしその実、この上ない堅固な△ヒエラルキー社会の一員として、
師匠が遠隔地で個展を開くとなれば、肝心の自分の店(印鑑屋)は奥さんに任せて
師匠に同道して細々とその世話を焼いたりしています。
(それ自体を批判する意図はございませんのであしからず)

ところが上原氏はそのどちらにも属さない。

内向きどころか、
世界の街角でハンコを彫るという超・外向きな業界人は彼以外に知らないし、
篆刻家を自認しつつも、柘の認印でも喜んで彫る印刻家でもあります。

さらには現在の篆刻界の△ヒエラルキーには属さず(後ろ盾を持たずということ)、
誰にも頼らず、あくまでも単身、孤高を貫いています。

それは傍で見ていても、実に男らしく痛快な生き様といえます。


しかしそんな上原 高洞氏には数多くの逸話が。

■極真空手世界大会に出場、3回戦であの熊殺し・ウィリー・ウィリアムスと対戦、
 最初の一撃で3メートル吹き飛ばされた。

■ニューヨークの有名ジャズクラブ、ブルーノートでロン・カーターのライヴを観て
 終演後にひとりステージに上がって3コードのブルースピアノを弾いていると
 ロン・カーターや他のメンバーが出てきて一緒にジャム・セッションした。

■若いころスキーに凝り、ひと冬店を閉めてスキー場に寝泊りして
 スキー指導員の資格を取った。

■車は国際A級ライセンスを持っていて、マカオラリーにも出場できる。
 去年はお美しい奥方様を伴ってイタリア全土をレンタカー借りて縦断した。

…って、マジかよ!?
中には最初聞いたのと2回目に聞いたのではディテールが食い違う話もあり(笑)、
正直なところ、どこまで本当の話かという疑問も沸かないではありませんが、
まあ、酒の上の他愛ない話なら、楽しい分には構わないやね。

なんたってご本人がこうおっしゃってますから。

「オレは、高崎の洞(法螺)吹き、だから高洞だ!!」

述章堂・親切丁寧にご案内します

高崎市の印鑑・はんこ屋【述章堂】Webサイトはコチラ

高崎の印鑑・はんこ作家【上原 高洞】彫刻動画付Webサイトはコチラ

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プロフィール

ガンコならぬハンコ親父

Author:ガンコならぬハンコ親父
印鑑はできれば当店でご注文いただきたいところですが(笑)、
全国には素晴らしい印鑑屋さんが数多くあります。
それらのお店を厳選して勝手にお薦めするこのブログ、
印鑑屋選びにお悩み方のお役に立てれば、これ幸いに存じます。
店名は敬称略で失礼しますよん。

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